平成27年度 目からウロコのアイディア発想法

アイディアを発想する!

9月26日に三木商工会議所青年部主管で「目からウロコのアイディア発想法」と題しまして下川眞季先生をお迎えしセミナー開催いたしました。そこで学んだことについて記したいと思います。
実は、新しいアイディアは古い物の組み合わせ。一見関係の無さそうなものを自分にあてはめたり、全く関係の無い自然界や偶然の出来事から新しいアイディアが生み出される。つまりアイディアは既にあるモノから発想するもの。

アイディアとは

アイディアは既存の要素の新しい組み合わせ」例えば

・ビールの製造ラインを参考にして考えられたのが回転ずし

・麻袋を止めるためのファスナーをリーバイスがジーンズに採用

・とある病院でトヨタの生産方式を採用し、60分で診察を終えられるようにした

・フクロウの翼を参考に新幹線のパンタグラフを設計した

真似るもの、参考にするものは、かけ離れたものほど良いそうです。既にある物の組み合わせなら「出来そうかも!?」と思いましたが実例を見ると凄いですね。自分自身の仕事に置き換えたら何を何と関連付けたら良いのか中々難しいです。どうすれば、アイディアを発想できるのでしょうか。

アイディア発想に必要なのは「発見力」

「アイディアは組み合わせ」と言われても、そう簡単じゃないです。困った時、どの様に解決していくか、既にある物からどのようにヒントを得ていくのか。そこで必要になってくるのが「発見力」。発見力は①関連付ける力②質問する力③観察する力④ネットワークの力⑤実験する力の5つ力を磨く必要があります。これらの力を磨き普段から身につけていれば、色んな発見がありそこから新たな発想に変わっていくのかもしれません。

質問する力

セミナーでは「関連付ける力」「質問する力」「観察する力」について解説頂いたのですが中でも、僕が面白かった質問する力について少しだけ触れたいと思います。
①まず、とにかく現状の問題や課題を「~は~である」で表現する。
私の事業所はリピーターが少ない。
② それを、疑問文にする
なぜ、私の会社はリピーターが少ないのか?
③ それを、ポジティブな疑問文にする
どうしたら、業界一リピーターの来る会社にする事ができるのか?
どうでしょうか?こう書くだけで問題や課題が「何とかできるかも?」と色々アイディアを考えるようになってきました。
そして大事なことが書く事です。とにかく普段から思ったことや、問題点、課題点などなんでも書く。書けば頭が一旦リセットされ新しいことを考えることが出来る。そして時間を置いてもう一度見直すと客観的に見つめ直すことが出来る。
適切な質問を探すことが正しい答え導いてくれる。質問にはイノベーションを高める力があり、普段から「質問する力」を意識して心がけたいと思いました。

まとめ

 

セミナーではもっと詳しく解説して頂いたり、今回は紹介できなかった手法も多数ありました。身の回りの事から遠く離れた世界の事まで色々な視点や考え方で見れば、そこから何か新しいことを生み出すことが出来る、そんな手法、考え方を学べたセミナーでした。
ただ、手法や考え方は使わないと意味がない。普段から問題意識や課題を持ち常にベターなものを目探求してこそ、今回のセミナーが役に立つと思いました。